ゴードン・メソッドとは



 ゴードン・メソッドとは、米国の臨床心理学者 トマス・ゴードン博士によって始められた、コミュニケーショントレーニングのプログラムです。

臨床心理学、発達心理学、教育学など、行動科学の研究成果を基礎として作られました。


親子関係を豊かに、温かく健全なものにし、子どものすこやかな成長を実現するため、1962年に親たちに一つの方向性を示したのが「親業 P.E.T.」です。

「一人の人間を産み、養い、社会的に一人前になるまで育てる」ことは、立派に独立した一つの仕事であり、人間としてこれ以上、能力と努力を要求される仕事はほかにありません。

多くの親は自分の親から伝えられた経験とさまざまな情報・知識に揺れながら試行錯誤を繰り返しているのが現状です。

「親業訓練」は世界中の親たちの大きな力になっています。

また、このメソッドは、親子関係だけでなく、あらゆる人間関係に効果的なことから、現在、「自己実現のための人間関係」「教師学」「看護ふれあい学」「ユース・コミュニケーション」と広がりつづけています。